「好きな人から避けられてしまいやすい人」の特徴と、仲良くなるために見直してほしい「人間関係の距離感」

 

今回は、「彼女や彼氏が欲しいけど、毎回アプローチをしてもうまくいかない」「好きな人と仲良くなりたいのに、避けられてしまい自信をなくしている」という恋愛の悩みを抱える方に、人間関係の距離感を見直して頂くための記事を書きます。

 

距離の近さは恋愛だけでなく、職場や家族など、様々な人間関係に影響します。

 

人間関係の距離感に課題を感じる方はぜひ読んで振り返りをしてみてください。


「呼び方を変える」だけでも関係は変わる。

 

カウンセリングで、恋愛に関する相談はけっこう多く受けます。

 

「なかなか彼女ができない」「いつも浮気する人と付き合ってしまう」「いいなと思う人がいるけど、緊張しちゃってなかなか会話が続かない」

 

内容は様々です。

 

前に、「山崎先生なら、公表できないようなすごいテクニックを知ってるんじゃないですか?私にだけ教えてください」と真面目に言われた時はウケましたが笑。

 

そんなの知るわけないでしょ。

 

ただ、やっぱり恋愛は人間関係ですから、距離感をうまくつかめない人は毎回同じ失敗を繰り返している印象があります。

例えば、友達の綾瀬はるかさんのことが好きだとして、どんなふうに彼女を呼ぶかでだいぶ距離感が変わります。

 

あなたはなんと呼びますか?

 

「綾瀬さん」

 

「はるかさん」

 

「はるかちゃん」

 

「はるか」

 

上から下に行くほどに距離が近いのわかりますよね?

 

「親しくなりたいから敢えてファーストネームで呼ぶことを心がけてる」という人がいましたが、それは大間違いですよ。

 

距離が近い呼び方をするわけですから、そこは相手がどう感じるかを考えないとダメです。

 

私は、「綾瀬さん」で十分だと思いますよ。

 

その方が相手の安全を奪わない距離感を保てる可能性が高いからです。 

 

「はるかちゃん、今度ご飯でも食べに行かない?」

 

「綾瀬さん、今度ご飯食べに行きませんか?」

 

あなたなら、どちらにより安全を感じますか?

 

より無難なのは後者です。 

 

まずは呼び方や言葉遣いを気をつけないと、相手の安全を奪います。

 

補足すると、別にファーストネームで呼ぶことがいけないと言っているわけではありません。

 

「お互いがそれで良ければ」いいですし、より親しい関係を築けますよね。

 

ただ、「いつもうまくいかない人やトラブルを起こしやすい人は、相手の呼び方から見直してみましょう」と言いたいわけです。

 

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LINEの使い方ひとつで関係が変わる。

また、距離感をより適切に保てるとしたら、LINEよりもメールがお勧めですね。

 

「親しくなりたいからLINEを教えてほしい!」という気持ちはわかりますが、LINEってすごく距離が近くなるのわかりますかね。

 

既読というメッセージがつくと、返事を促されてる感じがして、プレッシャーに感じたことがありませんか?

 

例えば、夜中にLINEがくるのとメールがくるのとでは、相手に与える印象が全然違うんですよ。

 

だから、意中の異性とのやりとりはメールがいいですよ。

 

相手の安全を保てますからね。

 

とはいっても今はほとんどLINEが中心でしょうから、メールでのやりとりは少ないですよね。

 

なので、「相手に安心感を持ってもらいやすいLINEの使い方」について話をします。

 

LINEをやる時のコツですが、相手からのメッセージが来たらすぐに既読にせず、未読の時間を適度にとってあげると距離がとれます。

 

すぐに既読にして、なおかつすぐに返事をしてしまうと、距離が近くなります。

 

相手がそれで良ければいいんですが、あなたが相手に好意を持ってもらいたくてLINEを送っている場合、即既読の即レスは重く思われてしまうリスクがあります。

 

返事がきて嬉しい気持ちはわかりますが、多少未読の時間を置く優しさは大切だと思いますよ。

 

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「押しが大事だ!」を履き違えると、ただのストーカーになる。

あと、よく「押しが大事だ!」とか言いますよね。

 

あれも、相手との距離感を適切に保ち、相手の安全を守った上での「押す」なんですよ。

 

一定の安全を保ち、「嫌なら言ってね。迷惑かけたくないから」という距離感の上での「押し」なのです。

 

ちゃんと気持ちを尊重された上で熱心なアプローチをされる。

 

だから誠意が伝わるわけですよ。

 

なんでこんなに口酸っぱく言ってるかというと、これを履き違えて押しまくると、相手の安全を強力に奪うからです。

 

はっきり言うと、ただのストーカーになるリスクがあるのです。

 

モテるためのハウツーを学ぶ前に、人間関係の適切な距離感を学ぶこと。

 

これは本当に大切ですよ。

 

距離感を履き違えていたら、どんなテクニックも無意味です。

 

距離感を保つことが苦手な人は、まずは呼び方、言葉遣い、そして連絡をとるツールから気をつけましょう。

 

最後に何度も同じことを言ってしまいますが、私は「必ず距離を適切に保て!」と言いたいのではありません。

 

時には近い距離感の方がうまくいくことだって当然あるでしょう。

 

ぐっと引いて距離をとる方が適切な時もあるでしょう。

 

重要なのは、距離感の意識をきちんと持つことです。

 

近い意識を持って近い関係を続けるのと、全く自覚なく距離を縮めるのとではリスクが全く変わってきます。

 

適切な距離感を把握した上で、今の自分と相手との距離感を柔軟に調整していく。

 

こういう意識が大切なのです。

 

異性に好かれる人は距離の取り方がすごく上手いと感じます。

 

ちゃんと相手が安全に断ることができる距離をとってるんですよね。

 

この安全な人間関係の距離感は「バウンダリー(境界線)」と呼ばれています。

 

ご自分の人間関係の距離感を見直し、改善していきたいと思う方は、以下にバウンダリー関連の記事やセミナーの情報をまとめていますのでぜひ読んでみてください。

 

ストレスに強くなる!人間関係の境界線(バウンダリー)の引き方

 

カウンセリングでのご相談もいつでもお待ちしています。

 

一緒に課題を整理して、取り組んでいきましょう!